常勤勤務者とあまり変わらないパート看護師

常勤勤務者とあまり変わらないパート看護師

私は5年間ほど中型病院でパート勤務したことがあります。病棟勤務で、週に4日程度働いていました。準夜勤や深夜勤もしており一見常勤勤務者とはあまり区別がつかない勤務スタイルだったと思います。

病院側の社会保障もしっかりしていて、私のようなパート労働者でも有給休暇あり、厚生年金加入、雇用保険もあって、退職後にはしっかり雇用保険を受給させて頂きました。寸志ですが、毎年2回ボーナスもいただいていました。さすがに退職金はありませんでしたが・・・。

職場での環境は、常勤、非常勤を問わず同じ看護業務をしますので、責任を取る面では非常勤だからといって甘えは許されません。

看護業務は日々患者さんの命に関わる仕事ですから、ストレス面では多少大変かと思います。医療事故を起こさないよういつも気を張って仕事していました。万が一のために医療事故の保険にも入っていました。

医療事故を起こしてしまった場合、裁判にでもなると多額の費用が必要なため、そのための保険です。それに加えて、医療は日進月歩です。日々新しい薬や医療機器が登場します。それに合わせて自分の技術や知識も向上させなければなりません。

病院では定期的に勉強会が開かれ、外部で開かれる勉強会の案内もよく回ってきていました。パート職員といえども積極的に参加しなければいけません。

病棟に新しい機械が導入されても、使えなければ意味が無いし、今まで常識とされていたこともそれが突然覆されることがあるため、新しい概念についていかなくてはいけないからです。

そんな訳で、パート職員といっても常勤者とあまり変わらない忙しさだったように思います。
看護師免許を持っていると、パートでの仕事も見つかりやすいと思います。

ただ、パートだからといって楽かというと、そうではないのが現状なのではないでしょうか。もちろん、勤務する場所や形態によって違うかと思いますが。看護師として仕事する以上、人の命に関わるという自覚を持って働くことが必要になるからです。

パートでも看護するということは同じ

結婚する前、私は20代前半の人が多く、看護師一年目さんが一杯いる病院に就職しました。そこは、マニュアルもとてもしっかりしており、皆がそのマニュアルを順守するような病棟でした。だから、誰に聞いても大きく手技が変わることもなかったので、とてもやりやすかったです。皆、言葉遣いや身なりは気をつけていました。

ところが、結婚してから小さな病院(120床位)でパート(4日/週)をしたら、中途入職者がほとんどでした。新人さんもとても少なくて看護師二年目の人が2人程度でした。

一度は違う病院で働いてきた人が8割を占めるような病棟でしたので、教わっても違う方法が次から次へと出て来てどれを信じてやればいいか分からず困りました。

例えば、CVの消毒等の仕方等です。挙句の果てには、パートである私のことはあんまり良く思っていないようでした。

パートなので、委員会とかにはあまり割り当てられないですし、看護研究とかもしない感じだったので、すぐに帰れないスタッフからしたら嫌な思いをしたんだろうなと思います。

だから、人間関係もギスギスしていました。さらには、言葉づかいがとても悪いスタッフもいました。看護師長も別に注意する感じではなく、スタッフも信用していないようでした。

最低限人としての身なりや言葉遣いくらいきちっとして欲しいと強く思いました。それができて初めて、「患者さまに看護をどのようにしていくかを考えることができる」のではないかと本当に思いました。

You Might Also Like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です